泣いた
泣いた
そりゃもう
泣いた。
私が。
昼間、
叔母が
「赤ちゃんも泣く、お母さんも泣く、
みんな泣いて育児するのよ〜」
なんて言われて、
気持ちは
わからなくないなぁ
でも
いまのところ
まだそんな風にはならないなぁ
と思う。
そして
夕方。
楽しい沐浴タイム
るんるん
ベビーバスで入浴。
最近
めっきり大きくなった
ちいちゃん
重い。
私の左手首痛いの。
と
ちょっと
ちいちゃんを支える力を
ゆるめる。
ちいちゃんは
珍しく暴れてて
かわいい左手ぶんぶん
あれ?!
ちいの左目、
おかしい。
お湯入った?
それとも
ちいちゃんの指?!
ガーゼで
拭く。
何度か
拭いた。
あがってからも
左目は
涙かメヤニが
滲んで開かず。
やだやだ
ちょっと開けてみて。
あ、
自力で
うっすら開いた。
充血してる?
ようにも見える。
やだー
いつも
冷静なフリが
得意な私、
落ち着け。
きっと
こんなことは
よくある。
よくあるよね、
母?
と、
大先輩の母に
電話。
「大丈夫よ〜」
と言われるも
昼間の叔母の言葉が
よぎったら、
なんだか
込み上げてきた。
ちいちゃんは
お風呂あがりで
ご機嫌そう。
電話をきって
ちいちゃんを見る。
まぶたが
腫れているような
気がする。
ごめんね〜っ
うぐっ(涙)
泣き出したら
止まらない。
心配なのと
なんだかよくわからないモノが
怒涛のように
押し寄せて
うぐっ
うぐっ
うぐっ
うぐっ
ちいちゃんは元気に
お風呂あがりの
いっぱいならぬおっぱいを
ぐびぐび。
ごめんね〜っ
うぐっうぐっ
なんで泣いてるのか
わからんぞ
と思いながら
泣く。
だって
赤ちゃんの角膜は
大人と同じ。
いや、それ以上に
再生能力、上。
石鹸水でのダメージも
赤ちゃんの指程度のダメージも
万一
あったとしても
すぐ治る。
総合的に診て
ちいさんの状態は
心配いらないと
判断できる。
できるけどさー
泣けるんだよぅ。
心配なんだよぅ。
よし
泣くだけ泣こう。
で、
落ち着いてみれば、
全く問題ない。
もう
腫れもないし、
充血もないし、
メヤニもない。
ああ、
うすうす感じてたけど、
私、
ちいちゃんに対して
責任感と
それに伴う
緊張感で
いっぱいいっぱい
なんだよね。
たまに泣いて
抜いていこう。











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